DIY復興ドーム@熊本

日々のくらし2017.10.21

10月14日15日

「復興支援ボランティア白樺隊」の
DIY復興ドームボランティア＠熊本に参加してきました。

「復興支援ボランティア白樺隊」
東日本大震災のあと、被災した家を建て替えるのに家財を保管する場所が
必要と多目的に使える仮設倉庫の必要性を受けて
㈱テツヤ・ジャパンの木村哲哉氏が設立したボランティア団体です。
http://tetsuya-jp.com/birchply/birchply_1_dome_houkoku01.html

天気を気にしながら雨の羽田から熊本へ・・・熊本は雲に切れ間が！

参加を決めてから、はじめて会う方達とうまくチームワークを組めるのか？
ましてロシアの方やフランスの大工さんも参加と不安でしたが・・・
床部隊と屋根舞台に分かれて、不安ななかAM11:00作業開始！

僕はロア ウィリアムらと床部隊に
大引きを敷いて、根太を金（直角）を見ながらセット

床合板を取り付ける前にレベルもチェック
作業が始まれば不安一気に吹き飛んで作業に没頭。

今回使用した合板は、木村氏が、雨天での塗装作業を省くため
テツヤ・ジャパンの特殊フィルムの高耐久性合板「アンチスリップ」
ちなみに色は床がブラウン、ドームがグレー
特にドームに採用したグレーは、ちょっとミリタリーぽいいい感じの色
今後の仕事に採用決定？！

一時間強の作業で床下地とドームの合板組付け完了しお昼の燃料補給
体を動かして、みんなで食べる弁当は旨い！

午後はいよいよドームの建方
作業していたので残念ながら建方の写真はありませんが
みんなで持って、一方の下端をセットしたら一気に曲げます。

 

ドームの形を整えて、妻側の壁の型を取って丸鋸でカット
垂直をみながら取付。

ここまでくれば、あとは扉部隊とコーキング部隊に分かれて
最後の仕上げ作業を

コーキングの仕上げは指先が一番？

作業開始から3時間強で、完成！

ドームを依頼されたご家族とみんなで記念写真をぱちり

15日も一棟建てて、初めてのボランティア活動完了
観光する時間もなく、せめて熊本来たからにはと
熊本空港で熊本ラーメンを食べて

心地よい疲れとともに羽田へ

今回久しぶりに丸鋸やらコーキング・・・
普段机の前でPC相手の設計作業ばかりの体に
体を動かす喜びが蘇り、我が家にも何か作りたくなりました。
まずは、ガーデンテーブルを作ろうか・・・

(Takeahi)

㈱テツヤ・ジャパンの木村哲哉さま　みなさま
今回お声をかけて頂きありがとうございました。
また機会があれば是非参加させてください！

ご一緒させて頂いたみなさま
ありがとうございました。

参加した方々（敬称略）
神戸から
（株）テツヤ･ジャパン http://tetsuya-jp.com/
木村哲哉
木村マリア
日露
小寺賀子

２４°studio http://www.24d-studio.com/
平川　富実夫
マリナ　トプノバ

宮城から
ロア木工　https://www.roymokkou.com/
ロア ウィリアム　ヨウ
ロア フィリップ　シュウ
レヴェック ヴィクトル
アルベール　ジャン
モンタニエ ヴァランタン　ピオトル
菅原　賢

神奈川から
㈱クロコアートファクトリー　http://www.crocoart-factory.co.jp/
徳田吉泰
小川洋文

大阪から
㈱ヤン　http://www.e-yan.co.jp/
山本理恵

三輪具美