明野設計室

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模型のちから

ただいま仕事中2018.02.17

年末にプレゼンをした模型が昨日戻ってきました。

現在は原則二次元で表現する従来の図面の他に3D等もありますが、
実際に立体として存在する模型の存在感はやはりなかなかのものです。

全体のイメージが簡単に把握できることはもちろん、

上からみれば、高さもわかる「配置図」や「屋根伏図」になります。
近隣の建物も作りましたので(薄べったい白いもの)、
今回はどのように考えて余地を設けたのか、その主旨がよくわかります。
中心の凹みは、隣地の建物の合間をぬっています。

方位を合わせて置けば、その時間に実際に落ちる影もわかります。



横から撮れば「立面図」になります。
これはアプローチ廻り。
少し下から見れば、実際の人目線のように見えます。
材料を切り替えたいところは茶色い紙を貼りましたので、
簡単な「仕上表」の役目も果たします。

屋根を外せば・・・「平面図」。
角度を変えて壁面を見れば
「展開図」と言われる図面の情報も伝えることができます。

更に近づいてみると・・・

まるで自分が中に入って生活しているような気がしてきませんか?

以前、お引渡しの際にお施主さんが面白いことをおっしゃっていました。
「ずっと見てきた模型の中に入ったみたいな気分です。」と。

基本的な考え方は気に入っていただけましたので、
これから半年程度をかけてお打合せを重ね、
お施主さんご家族に合わせて細かいところを設計していきます。

人によって異なる住まい方や暮らしのアイデア、
時には人生観までうかがうことができるこれからのお打合せの過程が、
私は大好きです。

(Misako)

 

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