明野設計室

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喜多方散歩

日々のくらし2018.05.07

GW、みなさまはいかがお過ごしでしたか。

私達はGW前半、友人と一緒にさんご(犬)を連れて
「いわきの住まい」にお邪魔して撮影をしてきました。

その際の写真はそのうち「Works」に掲載しますが、面白いものを1枚だけ。

 

裏庭にある一段あがったスペース。
残った瓦やタイルでお施主さんの家業に由来する海を表現しています。
そこに描かれたカツオ・・・蟻・・・桝・・・の3つ暗号のように並ぶ絵。

そう、「カツオ、有ります」と読みます。
わかった時にはつい笑顔になってしまいます。
大人になってもこんないたずら心持っていたいな。

************

その後、裏磐梯で20キロ程度のトレッキングを楽しみ、
最後は喜多方によりました。

喜多方と言えば、ラーメン・・・それだけではないんです。
喜多方と言えば、もうひとつ「蔵の街」。

今回喜多方を歩いて感じたのは、
他に比べひとつの地域内でありながら蔵の形や素材が多種多様で自由だということ。

漆喰

 

板壁

 

土壁

 

 

黒漆喰

 

 

煉瓦
煉瓦は通常公共の建物等に使用されることが多く、
一般的な農家等に使われるのは珍しいとのこと。

煉瓦と板とコンクリート(?)のハイブリッド

その思い思いの自由な表現は、個性そのもの。
見ていて飽きません。

そして更に建設時期は江戸後期から明治大正と混在していますが
喜多方の蔵の特徴は、
倉庫だけでなく、店舗(店蔵)、住まい(蔵座敷)、漆器職人の作業場(塗り蔵)、
酒・味噌・醤油の貯蔵庫(酒蔵・味噌蔵・醤油蔵)、屋敷の塀(塀蔵)、
トイレ(厠蔵)など様々な用途に現在も使い続けられているということ。

街を歩いていると、
過去の遺産ではなく、蔵は時の洗礼を経た今も圧倒的な存在感を放ち、
生き生きとその役目を勤め続けていることが確かに伝わってきます。

それぞれが個性的であることの素晴らしさ、
長い時間を経てより美しくなる素材の持つ力を深く感じた喜多方散歩でした。

あっ、もちろん喜多方ラーメンしっかり食べました!
ラーメン大好きな私としては外せません(笑)

今日からいつも通りの営業に戻ります。
この数日間のお休みに見たこと、感じたこと、聞いたこと、考えたことを
今日からの仕事にまた反映させていきたいと思います。

とっても楽しかったワン(さんご)
さんごも思わず笑顔のワンショット。

(Misako)

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