明野設計室

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大叔母との再会

日々のくらし2018.08.16

お盆休みがあけ、本日から通常業務となります。
お休み前に区切りよく仕事を終えることができたので、
今日は気持ちよく仕事を再開しています。

 

さて休暇中はというと、久しぶりに
私の父の育った伊那(長野県)に行ってきました。

そして20年以上前に大叔母から譲り受ける
約束をしていた和箪笥を遂に自宅まで運んできました。

 

帰宅後は、埃を被った箪笥をデッキで洗って干します。
こんな時は真夏のギラギラとした太陽が有難く思います。

10杯ある引出を一つづつ丁寧に・・・

 

裏を返すと・・・あっ・・・!

引出しの底に「右一」「左三」等の文字が。

勘のいい人ならわかると思いますが・・・引出の納まる場所を示したメモです。
「右二」なら、右側の2段目という具合。

105歳で大往生した大叔母は、驚くくらい几帳面で厳しい人でした。
・・・いかにもおばあちゃんらしい。
私は「はいはい」と言いながら引出しをメモの通りの場所に戻します。

 

こうして新しく生活に加わった和箪笥。
特徴のひとつとして、金物の使い方があります。
引手や角の保護の為に施された縁金具。
それからサイドの金物。
今回運ぶにあたり、この金物がついているおかげで
とても運びやすく重宝しました。
これは、「棹通し」と言うそうです。

運ぶときにはここを立てて、棹を通して運んだということ。

こんなふうに・・・ってことでしょうか。

そうか、だから箪笥は「ひと棹」って数えるんだ・・・!

「そんなことも知らなかったのか!」と、
どこからか大叔母の声が聞こえてきそうです。

 

引出しの中味の整理はまだこれから。
いい加減にしていたら「美佐子、そんな風に入れて。」とまた怒られそう・・・(笑)

久しぶりに大叔母との再会を果たした今夏です。

(Misako)

 

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