日々の記録や日記
ただいま仕事中2019.08.23
先日の二子玉川のオープンハウスには、猛暑にもかかわらず
たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
あらためてお礼申し上げます。
当日はお施主さんに写真撮影の許可をいただいていたので、
たくさんの方が写真を撮っていました。
そんな状況を見ていると、あれ?と思うことがあります。
図面を描いて現場に幾度となく通い、誰よりも多く写真を撮ってきたのに
私達が一度もカメラを向けたことのない場所やアングル、
一体みんなどんな写真を撮っているんだろう・・・。
今回、建築を学んでいる学生が撮った写真を送ってもらったら、
それぞれが個性的で面白い!
・・・ということで、
Blog内写真展のはじまり、はじまり~
2階寝室は、広角だとこんなふうに映るんですね。
同じ場所でもこんな切り取り方もあります。
この写真はちょっと衝撃でした。
かっこいい!
2階子供室からアトリエをのぞく小窓。
下に人がいるところを狙ったので、距離感が表現されています。
何だろう?ってのぞきたくなるよね。
・・・思わず笑ってしまいました。
ストーリー性を感じる写真。
覗いた先は、こんな感じ。
何の変哲もない階段ですが、不思議と階段を撮った人が多い。
グッドタイミング!
斜めから撮るんだ・・・なるほど。
上から見ると「白と木」ですっきり明るく見える階段も
下から撮ると・・・
蹴込みがグレーなので表情がガラリと変わるんです。
壁をまたいで廊下と寝室を一度に撮る。
これも斬新なアングル。
今回、質問の多かったヌックに使用していた「昭和レトロガラス」。
透明だけど風景がゆらぐ感じ、私はこの感じがなかなか上手く撮れなかったのだけれども。
ゆらゆらとした水の中にいるような感じ。
枠の中にペンダント。
ガラスに映った手前と透けて見える向こう側、両方が重なる不思議な世界。
ホール―ヌック―デッキ―シンボルツリー
重ねて重ねて。
あの日は暑くて、デッキに出る人はほとんどいなかったけれど、
このデッキ本当に気持ち良いんです。
下を向けて撮る。
学生から送ってもらった写真の数々には、
私が撮りたくて撮れなかったもの、
何度も通っていたのに見たことのなかった風景が映っていました。
<Special Thanks>(順不同 敬称略)
榎本 久保 田原 白馬 白濱 望月 木村
どの写真が自分の撮った写真かわかりますか?
(Misako)