バスタオル　再考

日々のくらし2019.07.05

梅雨の時期は雨天でなくともくもりの日が多く洗濯物が乾かない。

＊＊＊＊＊＊＊＊

バスタオルは大判で厚手のものが好みだった。
すっぽりと身体を包むことができて、
いくらでも水分を吸ってくれそうな頼れる感じ。

けれど毎年この時期になると、
そんなバスタオルは
芯までしっかり乾かないのがわかっているので憂鬱な気分になる。

うっかりしていると表面が黒ずんでくる始末。
･･･これってカビだよね。

ある時雑誌で読んだ「バスタオルは薄いものが良い」説。

理由はすぐに乾くし、畳んだ時にコンパクトだからだそう。

これだ！買い替えの時がきたら今度は薄いものをと決めていた。

遂にそのタイミングが来て買い替えられた薄いバスタオル。

コンパクトでとても軽い。

これまでのものはこんなにかさばった。

今回買い替えたのはこんな感じ。

以前のものに比べると半分、いえ三分の一程度。
おおげさに言えば収納場所も三分の一で良いってことだ。

麻100％のワッフル地なのでさらに乾きやすく、
肌ざわりもサラリとしていて大満足。
色はチャコールを選んで大人っぽく気分転換。

こんな曇天の日でもすぐにカラリ！

さもない日用品が自分の生活に合っているって気持ちが良い。
ずっと思い込んでいたことも変わってくるのだと思う。
少しづつ廻りを見直してみようと思うこの頃です。

（Misako)