明野設計室

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今年もおまちかね

ただいま仕事中2023.04.25

春は、カタログ更新の季節です。

各社さんとも郵送であったり、持参であったりで、
新しいカタログをくださいます。

建材展で名刺交換させていただいたこともあり、
水栓メーカーのカクダイさんが、
今年は、事務所まで新カタログを持って来てくださいました。

事務所保管の旧カタログは、既に3年前の2020年版。

毎年のように製品が切り替わるわけでもなく、
いつでもPCでWebカタログを見ることができるので、
必ずしも紙保管が最新でなかったりしています。

カクダイさんというと、ここ数年は、カタログ表紙が、
海外バンドのアルバムパロディーになっていることで有名です。

2020年版が、先ほど写真左のQueen。


2021年版が、レッド・ツェッペリン。


2022年版が、the who。

毎年、自社水栓を映し込みつつ、再現度高いです。

今年2023年販は、また戻って、レッド・ツェッペリンのアルバムだそうですよ。
当時のファンの方は、すぐに見てわかるのでしょうね。

イギリスのロックバンド縛りなのでしょうか?
それともジャンル縛り?年代縛り?

毎年誰が決めているのか、営業さんにこっそり聞いてしまいました。

ふふふ。

この情報を知りたい全国の工務店、設計事務所は多いはず!(笑)
聞いてどうなることもないですが。

来年以降も続くのであれば、
ニルヴァーナの名盤『NEVER MIND』とか攻めてほしいですね。
プールに飛び込む、ドル札と赤ちゃんのアレです。

 

「洗面台を軽くしたワン!でもタイルを貼ったから重いワン!」

はい???
この説明に、犬は関係ありますか?

名作(≒迷作)メタボも、いつの間にかVer2.1.1だそうです。

『カクダイが培ってきた「笑い」を、
日常的なデザインとして使っていただくという
コンセプトでリメイクしました。』(※カタログ原文ママ)

そもそも水栓メーカーって、笑いを培う必要ありましたっけ?

このカタログについていけるように、
設計者も毎年、笑いのセンスを磨かなければいけないということかなと思います。

 

(スタッフSusa)

 

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