日々の記録や日記
日々のくらし2018.06.18
学生の頃から建築の勉強と称して街へ
そんな街歩きで撮りためた写真の中から
今回は今年5月に建築学科の学生と行った
浅草橋から神田、秋葉原、御徒町、上野にかけての
電車の高架下巡りをご紹介。
まずは「浅草橋駅」から秋葉原かけての「総武線高架下」
ここは耐震補強工事のためか改修工事が進んで
スケルトンになったり建て直されたり数年前とは
変わってしまいましたが
少しだけ昔の面影が残っているところをご紹介。
秋葉原に着いたところで
ちょっと神田方面へ足を延ばして高架下倉庫群を散策後
1912年に完成した赤レンガ造りの「万世橋駅」を
リノベーションした商業施設「MAACH ecute」へ
設計は「みかんぐみ」
昔の記憶がよみがえってくるリノベーションが見事!
万世橋側から「MAACH ecute」を抜けると昌平橋
中央線・総武線・丸の内線が神田川を交錯し
奥に山田守設計の聖橋が見える東京のお勧めの写真ポイント
今回は珍しく中央線・総武線・屋形船も!
あと丸の内線がくれば・・・残念!
続いて、秋葉原から御徒町につづく「2k540 AKI-OKA ARTISAN」
「ものづくり」をテーマの施設
ギャラリー、工房、カフェ、ショップがあり
高架下とは思えない土木と建築の融合した真っ白な空間で
いろいろな職人さんの技を見ることができます。
ちなみに
「2k540」は東京駅からの距離
「AKI-OKA」はもちろん秋葉原ー御徒町
「ARTISAN」はフランス語で職人
さて最後はやはりここ
「アメ横」ここは説明はいりませんね。
新しい「MAACH ecute」や「2k540 AKI-OKA ARTISAN」より
「アメ横」の居心地が一番と感じたのは僕だけかと思ったらそうでもなく
何がそう感じさせるのか・・・「アメ横」の魅力は?と
お昼ご飯食べながら、街歩き談義。
学生が新しい視点で街を見ていて
あらためて自分が歳をとったなと
若い人といろいろ話をしないと・・・
反省させられた一日
また何時か、わくわくする街をご紹介します。
さて、この夏はどこへ?
(Takeshi)