日々の記録や日記
メディア取材・掲載2019.10.04
最近はあらゆる情報が書籍からネットへと媒体が移っているようです。
家づくりに関しても然り。
WS翌日の日曜日、住まいの情報サイト「プラナビ」の取材同行の為、
昨年お引渡しをした国立のHさんのお宅へ行ってきました。
「プラナビ」は、「家を”買う”ものから”創る”ものへ」をコンセプトに
様々な情報が盛り込まれたサイト。
今回は「ストーリーのある住まい」という企画で紹介される予定です。
家というハコではなく、
そこに住んでいるご家族にスポットをあてた取材をしたいということでしたので、
私達も「是非!」という思いでHさんをご紹介させていただきました。
・・・とは言うものの、住まいづくりのきっかけまで遡り、
現在に至るまでのことを傍らで聞いているのもなかなか緊張するもので。
たぶん、お施主さんも私達がいる横で話にくいんだろうな~(笑)
私達が出会う前のお話から聞いていると、
今こうして一緒にいることが不思議だなぁと思います。
そして私達の知らないお引渡し後のくらしのお話。
お打合せしてきたことが、
くらしの中で機能していることを知るとホッとします。
これは、設計の最後の最後にお施主さんからでたリクエスト、
「いつも使うファイルとミシンをしまうところがどうしても欲しい!」に
応えてひねり出した階段上の収納です。
やっぱりこれは必須でしたね。
子供部屋にはお気に入りの物を置く為に作った窓廻りの棚。
・・・他にもいっぱい良い写真や良いお話があるのですが、
ネタばれになっちゃうといけませんのでこのくらいにしておきます。
どんなふうにまとめていただけるのか、とても楽しみです。
掲載されましたら、Blogでまたご案内させていただきます。
帰り道はこんなにきれいな空でした!
Hさんご家族のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。
と、まさにBlogをUPしようとしたその時、ぷらなびの森本さんから手紙が届きました。
・・・あれ?「くにたちのすまい」・・・?
封筒に描かれていたのは、なんとHさんのお宅のイメージイラスト!!
当日、電事故で遅刻したことへのお詫びが綴られていました。
こんな素敵なイラストを描いていただけたのなら、
不謹慎ですが、むしろ電事故ラッキーだったかも・・・(笑)
(Misako)