日々の記録や日記
ただいま仕事中2019.10.25
「応急危険度判定制度」という言葉を聞いたことがありますか?
これは「地震発生後の余震等による人的二次被害を防止する為
被災した建築物を応急的に判定し居住者等に情報を提供することを目的とした制度」で、
平成7年に国が各都道府県ごとに整備する旨の通達を出しました。
具体的には要請を受けて「応急危険度判定士」と呼ばれる者が、
地震発生直後の建築物の被害状況を調査し、調査結果を標識として表示していきます。
神奈川県は日本全国の中でもこの養成に特に力を入れており、
全国の登録者数の一割近くが神奈川県の登録者となっています。
かくゆう私も平成16年から登録者。
まだ出動をしたことはありませんが、
数年に一度の講習を受けて有事に備えています。
(Misako)