日々の記録や日記
スクラップ2020.04.01
3月27日にBlogに掲載した『「換気」に関する緊急会長談話
(空気調和・衛生工学会、日本建築学会共同発表)』
に関して3月30日にQ&Aと開設が追加されました。
少し専門的な話になり長いようなので、
新型コロナウィルスへの感染の疑いのある人が出た場合の対応の項のみ抜粋致します。
(当方が重要だと思う部分を赤字にしています)
以下抜粋
「問14 もし新型コロナウイルスへの感染の疑いのある⼈が
出た場合はどうしたらよいですか?
内閣府では、次の症状の出た感染の疑いのある⼈は「帰国者・接触者相談センター」に相談
することになっています(⽂献6)。
(1)⾵邪の症状や 37.5℃以上の発熱が4⽇以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます。)
(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ ⾼齢者や基礎疾患等のある⽅は、上の状態が2⽇程度続く場合
そこまではいかない⾵邪などの症状の時には、外出を控え、まずは近くの病院に電話で相談
してください。その場合、何らかの判断が出るまでは⾃宅待機となります。⾃宅でどのよう
に療養すべきかについては、コロナウイルスであろうと他の感染性の病気(インフルエンザ
やノロ等)であろうと、できることはそれほど変わりません。マスク等の着⽤により⾶沫⾶
散を抑えること、同居者は⼿指衛⽣、よく触れる表⾯の消毒の徹底により⾶沫感染や接触感
染のリスクを低減すること、感染の疑いのある⼈と他の同居者の⽣活ゾーンを分けること
が重要です。それ以外にも換気の観点から⾔えば、換気経路を考えてできるだけ⾵下(排気
⼝の近く)の独⽴した部屋で療養するほうが、ウイルスを拡散させずリスクを低減させるこ
とに役⽴ちます。 」
全文を読みたい方はこちらへ
新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して「換気」に関するQ&A
(明野設計室)