見て、触って、動かして。

ただいま仕事中2020.07.21

5月25日に緊急事態宣言が解除になり、

ここのところお施主さんと一緒にショールームに行くことが続いています。

2ヶ月程度はショールームを閉じていた為、

解除後は待っていたお客さんの予約が殺到。

どこも1ヶ月待ち、しかも人数制限や検温、

事前に消毒等徹底した対策をしての見学となります。

例えばこの日はユニットバスを見に行きました。

サイズ感や手すりの位置等はやはり実物をみながらの確認に限ります。

それから仕上げ。

いくら技術があがったとは言え、

色味や感触は印刷物やPC画面ではなかなかわかりません。

壁×床×浴槽の組合せバリエーションは、何百種類にもなりますので

さすがにすべてを実物で揃えるというわけにはいきませんが、

 

そこはこんな可愛らしいミニチュアで…！

小さなものですが、組合せることでバラバラのパーツで見るよりも

ずっとイメージしやすくなります。

この日は真白で想定していた浴室の壁と床に色味を加えました。

 

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そして、先週末はキッチンのショールームへ。

差別化を図るのが難しいこの業界の中で、

この日訪ねたメーカーは表には出てこないユニットの作りそのものや排水溝の中等、

見えないところこそ力を入れていて、誠意を感じるキッチンを作っています。

その考え方はショールームにも表れていて、

かっこよく見せる為の演出はほとんどなく、

収納や使い勝手等機能がしっかり伝わるように展示をしてくれています。

キッチンの中には本物の食器や水が収納されていて

これだけの重さでも引出しの出し入れがスムーズなことがわかります。

オンラインミーティングも少しづつ慣れてきたけれど、

生活はあくまでもリアル。

やっぱりリアルに体験して確認するのが一番です！

（Misako）