日々の記録や日記
日々のくらし2020.11.10
母から突然の贈り物。
美しい花束?・・・NO、可愛らしいアクセサリー?・・・NO。
贈り物は、「まないた」。
「まな板のエルメス」と紹介されているものらしい(笑)
エルメスを使ったことがないから、
どこが違うのかもよくわからないんですけどね。
とにかく、家に突然やってきた「まな板のエルメス」。
「榧」という樹種でできているそうで。
最初は読むこともできませんでした。
カヤと読み、イチイ科に属する。
あぁ~それならわかる。
イチイなら飛騨高山の一刀彫でおなじみの樹木です。
榧は知らないなぁと思っていましたが、添付の説明書を読むと、
碁盤や将棋盤の高級品と言われるものは、この樹木からできているそう。
成長がきわめて遅い樹木にもかかわらず、
まな板は樹齢200年の樹木を使用していると言う。
包装を開けると、初めて見る光沢のある木肌に加え、シナモンのような独特の芳香。
耐朽性が良く水や湿気にも強いとのこと。
今までのまな板とはまったく異なる木目の感じに、これから使ってみるのが楽しみです。
だけど、まな板がエルメスでも、
包丁が手入れされていないからまったく切れないんだよね・・・。
その上、ここのところ炊事は究極の手抜き状態。
・・・まな板がごはんを作ってくれたらいいのになぁ。
(Misako)