明野設計室

Blog

日々の記録や日記

旧ブログはこちら

夢への一歩を踏み出す

日々のくらし2021.03.30

3月始まりに招待状が届いた。

どこからの招待状かというと
デザインファーム建築設計スタジオ(以降:DF)

この学校は、1992年に「牧野氏」が建築への志があれば
大学の建築学科など卒業していなくても
また、30歳からでも建築家を目指せる
と言う思いから設立した、建築の専門学校と言うより
建築意匠に特化した「建築家養成所」

詳細は「DF」のHPを

デザインファームとは

DF出身の須佐が事務所の所員となったことで
縁が出来、あまりお付き合いのなかった
建築家の方と知り合ったり
学生さんが事務所見学、オープンデスクに来たり
オープンハウスに参加してくれたりと
いろいろ住まいへの考え方も広がり
勉強させてもらっています。

そな縁で今回、今年卒業していく学生さんの
作品講評会にゲストとしてご招待いただきました。

大学で15年非常勤講師をしていて
講評会はそれなりになれているつもりですが

どんな課題をやっているのか?
どんな学生さん達か?
須佐にいろいろ聞いて想像はしてみたものの、
当日緊張しながらDFのある中野へ

BLOG用に中野街やDF入口の写真をぱちりしようと
思っていたのに、緊張からか帰ってみると
写真は中野サンプラザのみ。

会場入ってみると数人面識のある建築家さんがいらして
少し気持も和らいで講評会へ

講評会は一人一時間のプレゼント・講評
これだけ時間もらえる学生さんは恵まれいると
思いながら最前列の座席に

講評会が始まり
いろいろな経歴からDFに飛び込んだ学生さんの
建築・住まいへの思いを聞かせて頂き
大学とは違ったアプローチから住宅課題に取り組んでいて
なるほどと・・・

彼らの就活や設計事務所での業務に役立つよう
プレゼンしかたや、ポートフォリオのつくり方
設計事務所とに勤務するということを
講評に織り交ぜながら、それぞれの学生さんにお伝えしようと
僕なりに話したつもりですが・・・どーだったか?

怖いけど学生から講評する側の評価を聞いてみたい。

夢への一歩を踏み出す彼らの何か少しでも役に立てばと
講評会後も各学生さんと話をして帰路へ

卒業していく学生さんの
今後の活躍を楽しみにしています。
また、今回ご招待いただいた牧野先生にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

(Takeshi)

カテゴリー

リンク

  • retore当事務所で内装を設計した吉祥寺にあるセンスの良いリユースショップです
  • ハンドワークスファクトリ―当事務所の丸テーブルを作製していただいた静岡県藤枝市にある家具作家さんのアトリエです
  • 正木屋福島での仕事の時だけでなく、床材等でお世話になっている福島県いわき市にある材木屋さんです
  • フェリーチェ美佐子のおさななじみが開業しているもみほぐしサロン。リーズナブルな価格で心身すっきり。