日々の記録や日記
ただいま仕事中2021.04.16
建材メーカーさんからは、メルマガがよく届きます。
時節柄、昨年からは、
ウェビナー(Webセミナー)のご案内も増えてきました。
そんな中、今回、参加してみたのは、
城東テクノさんの「散水調査セミナー」。
建物に漏水が起きた場合に、
箇所と経路をどう探るか、
その1つの方法が、散水調査というわけです。
実際の降雨を最大限再現するように、
角度をつけたシャワーを固定して、数十分間吹きかける。
地味な調査ですが、これが簡単なようで、
実は奥深い知識が要求される調査だなと思いました。
水は必ずしも、
まっすぐ落下してくれるわけではありません。
建物の中、見えないところで、
不完全に重なり合った建材や配管の隙間を流れていきます。
赤外線(サーモグラフィ)を併用したとしても、
完全には見切れません。
先入観を持たないこと。
1箇所だとは思わないこと。
いくつもの仮設を立てながら、
1つ1つ判断していくしかなさそうです。
講師の方も、
「ドラえもんじゃないので、
簡単で画期的な道具なんてありません。」
と、受講者に話しておられました。
そうは言われてもねぇ。
みんな透視できる道具が欲しいと思うじゃないですか。
ドラえもーん、断層ビジョン出してよぉ。
「だんそ~う、びじょ~ん」
(CV:大山のぶ代)
あれ?アニメに登場するっけな??
大山さん世代というところで歳が。。。
(スタッフSusa)
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■参照サイト:「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」
https://moshimodogu.com/