日々の記録や日記
日々のくらし2021.11.05
新しい味はいつも頂き物から。
最近、ふたつの珍しい野菜を頂きました。
ひとつめは、これ。
妹が長野の叔父から「かぼちゃ」と言ってもらってきたものですが、
その大きさを見て「嘘~!?聞き間違えじゃないの?」と
思わず問い詰めてしまいました。
調べてみると確かにかぼちゃ。
宿儺かぼちゃ…すくなかぼちゃと読むそうで、
飛騨高山がルーツの希少なかぼちゃとのこと。
通常のかぼちゃより皮が薄いので力もいらず、
サイズ的にも調理がしやすく、煮物にして美味しくいただきました。
(写真があればいいのですが、すっかり忘れてあっという間に完食。)
ふたつめは、これ。
こちらは、最初に写真を撮っておけばいいものの、
真二つに切ってから、種の面白さに「写真、写真!」となりました(笑)
これは、何だと思いますか。
正解は青パパイヤ。
パパイヤは果物ですが、青パパイヤは野菜と言うところが面白い。
外食ではソムタムと呼ばれる青パパイヤのサラダが有名ですが、
家庭ではこれまで調理したことがありませんでした。
友人が親切にレシピも送ってくれたので、
その中から「魯肉飯」を選んでお昼ごはんに調理してみました。
冬瓜みたいで、さっぱりとした果肉に豚バラの甘い味が染みて
こちらも美味しくいただきました。
青パパイヤは虫が付かず、栽培しやすく、栄養価も高く、
最近では関東近辺でも多く栽培されているようです。
インターネットの普及で、珍しい野菜のレシピでもすぐ検索できる時代です。
初めての野菜は、毎日のフツ~の食事をイベントにしてくれるのも魅力。
八百屋さんで新しいものを見かけたら、
怖がらずに(?)まずはトライしてみようと思うのでした。
(Misako)