明野設計室

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職業体験2024

ただいま仕事中2024.02.27

昨年末に受け入れを行った市内の中学生の職業体験学習から3カ月。
今回は、川崎市立長沢中学校の生徒3名の職業体験にご協力させていただきました。
同中学校の生徒さんはコロナ禍以降は初めて。
世の中から感染症が消えたわけではありませんが、
様々な活動が戻ってきたことを実感します。

いつもは2日間の学習が多いのですが、
今回は1日ということだったので事前に打合せをして模型を断念し、
先だって宿題を出しておいた図面を仕上げ、
(お客さんへ)説明するところまでと目標を設定しスタート。

私は設計を依頼したお客さん役なので、
発表までは意見を出すことはありません。
不明点等の相談は須佐が担当します。
事務所で仕事をしつつ土間を介して見える彼らの姿を横目に、
発表を楽しみに待ちます。

あっという間に、発表の時間に。
いつもは説明する側の私ですが、職業体験学習の際はお客さん。
説明も緊張するけれど、お客さんも楽しみな分、緊張しますね。
私にとってもこの時ばかりはお客さんの気持ちが味わえる貴重な時間です。

おそらく彼らは「設計→発表」は、初めての経験だと思いますが、
A3サイズ2枚の中に要求された平面図と立面図の他にも
伝えたいシーンをスケッチしたり、自由に置いてみることができる家具の切り抜きを
用意したりしてそれぞれ工夫を凝らしていました。
発表自体も堂々とした説明ぶりから、
自分の設計したものへの思い入れの深さを感じました。

短い時間の中で私達が伝えたかったのはふたつ。
まず、人の立場を考えて想像力を働かせて設計すること、
そしてそれを伝える努力をすること。

実際の仕事は、プレゼンテーションは最初の始まりに過ぎず、
これから長い時間をかけて打合せを行い、
構造や法規とすり合わせながら図面を描き、現場監理を経てお引渡しとなる長い道のり。

だけど、やっぱりこのスタートがとても大切だと思っています。
職業体験はもう23回?24回目?・・・中学生の熱意にいつも初心を思い起こしています。

自分のやりたい仕事が見つけられますように!

(Misako)

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