日々の記録や日記
日々のくらし2024.07.02
昨日は蒸し暑い不快な日でしたが、そんな日思い出す言葉があります。
それは「不快指数」
最近はあまり聞かないきがします。
ネットの天気予報の普及と、十年ほどほぼTVを見なくったことで
TVの天気予報も見なくなったせいなのか・・・
どうやら「暑さ指数(WBGT)」が出来たからのようで
「暑さ指数(WBGT)」については
環境省の「熱中症予防情報サイト」へ。
不快指数は、「蒸し暑さ」を乾球気温℃、湿度%により数値化したもの。
「70未満・70~74・75~79・80~84・85以上」の5レベルで
70以下で快適、80以上はほとんどの人が不快に感じるそうです。
我が家では
通り土間(日の当たらない外部空間)
1階ダイニング
2階リビング
にセンサーを設置して、気温、湿度を計測しています。
冬は外の気温を見て着ていく服を考えたり
夏は気温と湿度を見て冷房をする目安にしています。
気温26℃、湿度80%で不快指数は77に
気温28℃、湿度80%で不快指数は80に!
外気温が室温と同程度で、外の湿度が室内より高ければ
窓を開けのないほうが過ごしやすくなります。
エアコンの冷房設定温度を冷房の目安の28℃に設定して
自動運転すると室温27℃ではエアコンは止まってしまいます。
そうなると室温27℃でも湿度の高い時は「不快指数」が高く汗を
かいてもシャツなどは乾かず、体に熱がこもり
室内でも熱中症に。
特に高齢者は注意が必要です。
世代のせいか個人的には「暑さ指数(WBGT)」より
「不快指数」の方が身近に感じます。
エアコンの使用を気温ばかりでなく
湿度を見直してみてはいかがでしょうか。
(Takeshi)