明野設計室

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がんばる各社の災害対策

ただいま仕事中2024.09.04

先日の台風と線状降水帯で、風水害の怖さが一般の方にも、
かなり植え付けられたのかなと思います。

地下神殿こと首都圏外郭放水路も稼働したとかで話題になっていました。
https://gaikaku.jp/

 

さて、そこから遡ること、2か月くらい前のこと。
事務所に、ある新商品の案内ハガキが届いておりました。

興味を持って、資料請求したところ、
メーカーのセキスイさんから電話がかかってきて、
カタログよりYouTubeの動画を見てください、と。

洪水・豪雨対策に特化した次世代型止水板プラバリア|積水テクノ成型株式会社
https://sekisui-techno-molding-products.jp/plabarrier/

土嚢では間に合わない、重くて持ち上げられない、
そもそも土を入れようにも周囲に土がない、
確かに都市圏の風水害には重宝しそうです。

実際に先日の台風の際に、このような商品が、
八王子駅前の地下駐車場を封鎖する形で設置されているのを見ました。
見事にプールのように、水を堰き止めていました。

 

先週末にはリリカラさんからも、
「災害時SOSシート」の紹介メルマガが。
リリカラというと、室内壁紙のメーカーさんのはず。
壁紙技術を応用しての商品なのでしょう。

各社さんとも、この時代への危機意識を感じます。

ひとことリリカラさんに物申すとすれば、
これ「受注生産品」じゃなく「常備品」にしておいたほうがいいのでは。

在庫抱えるのが辛いのはわかりますが、
使いたい場面で使えないのも。。。

 

(スタッフSusa)

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