明野設計室

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日々の記録や日記

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1年検査で

日々のくらし2024.10.01

実家を建て替えて1年。
1年検査のために帰省させてもらいました。

一般に、1年目の検査で不具合が現れるのは、
建具の開閉不良や木部の反り、クロスの剥がれ程度。

自分は行ける範囲で屋根の上も。
工務店さんは床下も潜って確認してみましたが、
特に大きな事象はありませんでした。
正月の地震を経て、この様子というのは、
構造設計者さんと工務店さんにも感謝です。


排水管の基礎貫通部にヘアクラックがあったので補修。
建物の構造に影響があるものではないですが、
雨でシミになったり、苔が入っていたり、
これ以上進行しないように補修です。
ホームセンターでも売っている簡易なスプレー。
最近は便利な物がありますね。


目透し貼の玄関ドア下部。
なにやらふかふかしたものが。
内部木材が雨水侵入で劣化したのかと思いましたが、違いました。
綿状の虫の卵。。。
目透しの凹みなんて、虫たちにとってはいい棲家です。
関東で虫というと白アリにピリピリするところですが、
田舎では日常的な蜘蛛、蝙蝠、スズメバチのほうが脅威です。

 

我が家は長期優良住宅を取得していることもあって、
3年目からは、申請時に策定した維持保全計画に従って、
メンテナンス、また、その記録をする必要が出てきます。
その期間は、30年間。
(市から抜き打ちで、記録の提出を求められます。)

長期優良住宅としての維持保全が本格化する前に、
ぐるっと家を見て回れたのは、とてもいいことでした。

 

1つ面倒ごとがあったと言えば、カーポート上にカラスの死骸が!!

「最近カラスが家のまわりに多くて騒がしいと思っていた。」と両親。
2階窓からカーポートの上は見えるはずなんですけれども。

丁重に葬りました。

なんと今週10/2(水)22時~のTBSラジオで、
1時間の「カラス特集」があります。

松原 始(まつばら はじめ)。
東京大学総合研究博物館の特任助教。
専門は動物行動学。研究テーマはカラスの行動と進化。
著書に『カラスの教科書』『カラスは飼えるか』他。

 

気になる。。。

 

(スタッフSusa)

 

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