日々の記録や日記
ただいま仕事中2025.01.15
しばらくぶりに、システムキッチンを眺めています。
昨年の日経アーキテクチャ「採用したいメーカーランキング」で、
TOTOが、9年ぶりシステムキッチン部門首位奪還したそうで、
ちょっと気になっていました。
(有効回答者数322人は、どう考えても少なすぎると思います。)
各社とも上位シリーズのカタログ掲載セットは、
200万円Overが当たり前になってきて、高い!の一言に尽きます。
ショールームに行けば、
どこでも最新のキッチンが並んでいますし、
なぜ、そのメーカーを選びたいのか、決め手がないと、
なかなか判断が難しくなっているようにも感じます。
TOTOは、光のキッチン、きらめくといった清潔性方面。
LIXILは、セラミックトップと前倒し収納を推してます。
Panasonicは、自社のナノイーやAI連動、3連IHにモノトーンデザイン。
クリナップは、総ステンレスによるキャビネットの堅牢さとシンク。
タカラは、総ホーローによるマグネット自由間仕切と多段トレイ。
トクラスは、進化型人造大理石テノールと面材カラーの豊富さ。
結論めいたものは、何もありませんが、
各社独自に推す部分というのは違います。
まず、そこを知るのが重要に思います。
木のシステムキッチンにしたい人なら、ウッドワンや、
リノベーションにはtoolboxなども目に入るかもしれません。
水栓、コンロ、レンジフードと取り巻く機器類も多いので、
結局はコストと出来ることとの総合力勝負にも感じますね。
いずれも多機能化してるのはわかるんですけど、コスト下げてもらえませんか。。
(スタッフSusa)