日々の記録や日記
ただいま仕事中2025.04.15
だんだん住宅の系統図が複雑になってきているなぁ、と感じる今日この頃。
太陽光やHEMSが絡んでくると、
電気的な設備と機械的な設備、
有線での連携と無線での連携が入り乱れるので、
図面での表現が困難を極めます。
建築的に作らないといけないものが何で、
最後に機能的に繋がればいいだけのものが何か。
Panasonicさんによる、とっても親切なまとめがこちら!
(※住宅分電盤スマートコスモのカタログより)
これすごい図です。
三菱電機、デンソー、オムロン、タチカワブラインド、美和ロック、
三和シャッター、長府製作所、、、ガス系や水系にまで手を伸ばし、
網羅的に接続を描いているあたりが、さすがです。
さて、そんなカタログを見ていて気付いたのですが、、、
【単3】中性線欠相保護付漏電ブレーカ(感震ブレーカー機能付)のご紹介!
はい?
ブレーカなんですか?
ブレーカーなんですか?
別に特定ページだけの印刷ミスではないのです。
製品ごとに伸ばしたり、伸ばさなかったり。
漏電ブレーカ、サーキットブレーカ、コンパクトブレーカなのに、
感震ブレーカー。
はい?
太陽光の発電量を見るのは、
モニターですか?
モニタですか?
太陽光パネルは、2次送り連系で繋げて、
室内エアコンは、HEMS連携アダプターで掴めばいいんですよね??
どっち?
図記載に迷うシチュエーションが多いので、
販売前によくシミュレーションしてほしいなと思います。
(スタッフSusa)