日々の記録や日記
イベント・オープンハウス2018.03.16
まずは・・・ブログupが遅くてごめんなさい!
実は先日のワークショップの翌日、
ブログの閲覧件数がとても多かったのです。
ws報告を期待して覗いてくれていた方がいましたら
ごめんなさい・・・お待たせしました(笑)
というわけで、先週末第2回目のワークショップを開催しました。
昨年開催した「スツールの座面を編もう!」がおかげさまで好評でしたので、
リクエストに応えて再度ハンドワークスファクトリーの久留さん親子に
藤枝からお越しいただきました。
製作内容の詳細は
前回のブログ「追記【イベント】「大人のワークショップ」ご報告」へ・・・
今回もたくさんの方にご参加いただきました。
要領は前回と同じ、あらかじめ用意してもらっているタモのフレームに
ペーパーコードを編みつけてゆきます。
最初は一方向に。
だいたいこのあたりまでが午前中にできあがります。
そして、午後はそこに横糸を編み込んでいきます。
私は2回目でしたので、何となく流れは知っていたのですが
ここで久留さんが「前回から少し変えたところがあるんです。」と。
「スタートの際に椅子の脚部に巻き付けておくコードの端部の処理を
今日は横糸を2~3往復したタイミングで行いましょう」
実は前回は、すべてが終了した後で行いましたが、
糸が締まってしまいとてもきつくて大変な作業でした。
前回の参加者の方なら「そうそう」と同感されていることでしょう。
久留さんはそこのところをちゃんと気が付いていました。
そして、今回改善してくれたのです。
物作りは繰り返す中で少しづつ改善してゆくことが大切なのですよね。
そう思ってあらためてフレームを見ると、
各部材の接する部分のチリ寸法や、面取りの量等、
自然に違和感なく納まっていることに今更ながら気がつきます。
聞いてみるとやはり少しづつ改良を加えたそうです。
マイナーチェンジの大切さを知った2回目のwsでした。
スツール完成後、
今回は、お楽しみのオプションがありました。
第1回目も参加いただいた富士ソーラーハウス㈱の大澤さんが
イタリアンをふるまってくれました。
完璧な仕込み!
ワークショップが終わり間もない時間で、しかもひとりで要領よく
みさんをおもてなししてくれました。
ちなみに写真のパスタは大澤さんお薦めのメーカーとのこと。
テーブルは、久留さんの作品の大きな丸テーブル。
椅子は、もちろん完成ほやほやのスツール!
自分達で作ったスツールに座って、
仲間と一緒に手作りの美味しいイタリアンをパクパク。
大澤さんもあきれるほど、みんな次々と完食させていただきました。
いつもは大きく感じる1550φのテーブルも13人で囲むと小さく見えます。
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次回は
4月15日(日)大人のワークショップVOL.3「ふだんの料理でワインを楽しむ!」
を予定しています。
少々空きがありますので、よろしければどうぞ。
(Misako)